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口コミ・レビューが増えない|LINEで「お願いする仕組み」を作る方法
2026年7月22日 公開
「良いお店なのに口コミが少ない」。ほとんどの場合、原因は満足度ではなく「お願いしていないこと」です。満足したお客様でも、自発的に口コミを書く人はごく一部——だから、失礼にならない形でお願いする仕組みを作ります。
この記事でわかること
- 口コミが増えない理由(満足度ではなく、お願いの有無)
- 依頼するタイミングと、届く文面の型
- やってはいけない依頼の仕方(規約・法令の線引き)
- 不満を口コミの前に受け止める仕組み
- 集まった口コミの使い方
なぜLINEでお願いするのか
店頭で口頭のお願いは忘れられ、レシートのQRは読まれません。LINEなら来店後の適切なタイミングで、書き込みページへのリンク付きで届けられます。「あとでスマホから」がそのまま実行に移せる形です。
仕組みの作り方
- タイミングを決める——来店当日の夜〜翌日が基本。体験の記憶が新しいうちに
- 来店をきっかけに自動で送る——来店チェックインやご来店のお礼メッセージに、レビュー依頼を組み込みます(ステップ配信で自動化)
- 文面は「感想のお願い」に徹する——例:「本日はご来店ありがとうございました。よろしければ、ご感想をお聞かせください(1分で書けます)」+リンク
- ハードルを下げる——「星だけでも歓迎」「一言でOK」と添えると実行率が上がります
やってはいけないこと
- 見返りと引き換えの依頼——「口コミを書いたら割引」のような対価提供は、Googleなど各プラットフォームのポリシーで禁止されており、景品表示法上の問題(ステルスマーケティング規制)にもなり得ます
- 高評価の指定——「星5でお願いします」はNG。評価は相手に委ねます
- 不満の口コミの排除——低評価には削除依頼ではなく、丁寧な返信で誠実さを見せるのが逆に信頼になります
不満は口コミになる前に受け止める
来店後のメッセージに「気になった点があれば直接ご返信ください」と添えておくと、不満はまずトーク(受信箱)に届きます。改善の機会を先にもらえる、双方にとって良い設計です。
依頼するタイミング
口コミは満足度が最大の瞬間にしか書かれません。そしてその瞬間は業種ごとにほぼ決まっています。
| 業種 | 依頼する瞬間 | 理由 |
|---|---|---|
| 飲食店 | 会計直後〜当日夜 | 味の記憶が鮮明なうち |
| 美容室・サロン | 施術の2〜3日後 | 仕上がりの持ちを実感した頃 |
| 整体・整骨院 | 本人が改善を口にした直後 | 効果を自覚した瞬間 |
| EC・通販 | 商品到着の3〜5日後 | 使ってみた実感が出る |
| スクール・塾 | 成果が出た直後 | 感情が動いている |
届く文面の型
長い依頼は読まれません。3行で十分です。
| 行 | 書くこと | 例 |
|---|---|---|
| 1行目 | お礼(具体的に) | 「本日はご来店ありがとうございました」 |
| 2行目 | 依頼(理由を添える) | 「よろしければ、感想を一言いただけると励みになります」 |
| 3行目 | リンク(1つだけ) | 投稿ページへの直リンク |
依頼のハードルを下げる一言が効きます。「一言だけでも」「星の数だけでも」。長文を求められていると感じると、その場で閉じられます。
不満は、口コミになる前に受け止める
最も効果があるのは、良い口コミを増やすことではなく悪い口コミが書かれる前に気づくことです。
| 仕組み | やり方 | 効果 |
|---|---|---|
| 来店後の満足度アンケート | 5段階+自由記述を1問 | 低評価の人に個別対応できる |
| 「気になった点」を聞く欄 | 任意の自由記述 | 言いにくいことが書かれる |
| 低評価時の自動フォロー | 担当者へ通知し、個別に連絡 | 公開の場に出る前に解決できる |
アンケートの作り方はLcallでフォーム・アンケートを作る手順、回答に応じた自動対応はLcallでステップ配信を作る手順にまとめています。
よくある質問
口コミの見返りに割引をしてもいいですか
「良い内容を書いたら特典」は避けてください。掲載先の規約に反することが多く、景品表示法の観点でも問題になりえます。特典を出すなら「投稿の有無・内容にかかわらず全員へ」の形にするなど、慎重な設計が必要です。判断に迷う場合は事前に確認してください。
低評価の口コミが付いてしまいました
削除を求めるより、誠実な返信のほうが読まれています。他の閲覧者は、内容よりも店の対応を見ています。
お願いしても書いてもらえません
タイミングが遅いか、手数が多い可能性があります。投稿ページへ直接飛ぶリンクを用意し、来店当日中に送ってください。
どのくらいの割合で書いてもらえますか
業種と関係性で大きく変わるため一概には言えません。重要なのは率ではなく、依頼を仕組みにして毎回送ることです。送っていない店は0件のままです。
スタッフから口頭で頼むのとどちらが効きますか
口頭のほうが強いですが、忙しいと抜けます。口頭+自動送信の両方が理想で、最低でも自動送信は仕組みとして残してください。
集まった口コミの使い方
投稿してもらって終わりにせず、次のお客様に見せる材料として使ってください。
| 使い道 | やり方 | 注意 |
|---|---|---|
| 配信で紹介する | 「こんな声をいただきました」と1件だけ引用 | 本人の同意を取る。個人が特定されない形に |
| よくある質問に反映する | 口コミに出た疑問を自動応答へ | — |
| サービスの改善に使う | 低評価の内容を月1回まとめて見る | 個別対応と分けて考える |
| スタッフに共有する | 良い口コミを朝礼で読む | いちばん効く社内向けの使い方 |
引用時の表現の線引きはLINE配信のNG表現を確認してください。
まとめ
口コミは「お願いの仕組み」で増えます。来店後の自動メッセージに、規約と法令に沿った依頼を1行入れる——今日から始められる施策です。LCALL(自社サービス・PR)では、来店後のお礼と依頼をシナリオ配信で自動化し、満足度アンケートの回答に応じて低評価の方だけ受信箱で個別対応する、といった組み方ができます。対象の絞り込みは友だち・タグ管理から。Lite(月額9,800円)から標準搭載です(料金ページ)。来店フォローの設計は無料相談でご案内します。
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