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Lステップとエルメ(L Message)を比較|違い・選び方【2026年7月】
2026年7月16日 公開
LINE公式アカウントの拡張ツールとしてよく比較されるのが、Lステップとエルメ(L Message)です。一般的な傾向を観点別に整理し、選び方をまとめます。
本記事の他社サービスに関する記述は、2026年7月時点の公開情報をもとにした一般的な整理で、優劣を断定するものではありません。最新の料金・機能・提供状況は各社公式サイトでご確認ください。なおLCALLは本メディアの運営元が提供する自社サービスです(PR)。
この記事でわかること
- 比較する前に決めておくべき「自店の要件」
- 観点別に見た一般的な傾向
- 無料で始められることの意味と、その先で起きること
- 契約前に必ず聞く6つの質問
- どちらでもない選択肢を検討すべき場合
観点別の一般的な傾向
| 観点 | Lステップ | エルメ(L Message) |
|---|---|---|
| 特徴 | 多機能な総合型 | 無料から始めやすい低コスト |
| 得意 | セグメント・分析・自動化の作り込み | 基本機能をコスト重視で |
| 向く規模 | 本格運用したい事業者全般 | 個人・小規模/はじめての導入 |
選び方のポイント
作り込んで高度に運用したいならLステップ、まず無料で試したいならエルメ、というのが大まかな目安です。料金・機能は変わることがあるため、各社公式で最新情報を確認しましょう。
複数チャネルをまとめたいなら
LINEだけでなくInstagram・Webチャットまで1画面でまとめたい場合は、LCALL(自社サービス)も選択肢になります。料金もあわせてご覧ください。
比較の前に、自店の要件を3つ決める
機能一覧を横に並べても決まりません。先に自店の条件を決めてから、それを満たすかどうかで見るほうが速く決まります。
| 決めること | 選択肢 | これで絞れること |
|---|---|---|
| ① 何を解決したいか | 返信の負担/再来店/予約の受付/顧客の管理 | 必要な機能が決まる |
| ② 誰が触るか | 自分だけ/スタッフ数名/外注 | 操作の分かりやすさと権限の要件が決まる |
| ③ 月にいくらまで出せるか | 粗利から逆算した上限 | 候補が2〜3に絞れる |
予算の逆算はLINE集客にかかる費用の全体像を参照してください。
「無料で始められる」の読み方
| 確認 | なぜ見るか |
|---|---|
| 無料の範囲でどこまで使えるか | 試せる範囲が狭いと、判断材料にならない |
| 有料に上がる条件 | 友だち数か、機能か、通数か |
| 上がった後の金額 | 本番運用の総額はここで決まる |
| 無料の間のデータの扱い | 有料化しない場合に消えるかどうか |
契約前に必ず聞く6つの質問
どのツールを選ぶ場合でも、この6つに明確に答えられるかを確認してください。
- 解約時に、顧客とタグをCSVで出せますか(出せないと乗り換えられません)
- 納品後、文面や画像を自分で変更できますか
- 初期費用は別ですか。含まれる範囲はどこまでですか
- 最低契約期間はありますか
- 設定で詰まったとき、誰に聞けますか
- ログインできるスタッフは何人までですか
どちらでもない選択肢を検討すべき場合
| 状況 | 検討すること |
|---|---|
| 問い合わせがLINE以外(サイト・SNS)にも分散している | 複数チャネルを1画面で扱えるか |
| 予約と顧客管理を別ツールで運用している | 1つにまとめられるか |
| そもそも友だちが100人未満 | まずLINE公式アカウント単体で足りないか |
| スタッフが複数人で対応する | 権限と履歴の共有ができるか |
単体でどこまでできるかはLINE公式アカウント単体でどこまでできる?、乗り換えの注意点はLINE拡張ツールの乗り換えを考えたらにまとめています。
導入してから後悔しやすい点
機能の有無より、使い続けられるかで差が出ます。導入後に問題になりやすいのは次の5つです。
| 問題 | いつ気づくか | 事前の確認 |
|---|---|---|
| 設定が複雑で誰も触れない | 担当者が変わったとき | 体験版で、実際に触る人が操作してみる |
| スタッフを追加できない | 人を増やしたとき | 「何人までログインできますか」 |
| 必要な機能が上位プランだった | 使おうとしたとき | 使う機能を先に列挙してからプランを見る |
| データを持ち出せない | 乗り換えを考えたとき | 「CSVで書き出せますか」 |
| 結局ほとんど使っていない | 3ヶ月後 | 最初にやることを3つだけ決めておく |
導入直後の3ヶ月でやること
どのツールを選んでも、最初の3ヶ月でやることは同じです。ここを決めておくと「使わないまま解約」を避けられます。
| 月 | やること | 確認する数字 |
|---|---|---|
| 1ヶ月目 | あいさつメッセージと定型文を整える | 返信にかかる時間 |
| 2ヶ月目 | 登録後3通のステップ配信を組む | 登録直後のブロック率 |
| 3ヶ月目 | タグで宛先を絞った配信を試す | 予約数・クーポン消込数 |
よくある質問
結局どちらがいいのですか
用途によります。先に自店の要件3つ(解決したいこと・触る人・予算)を決めて、それを満たすかで判断してください。機能一覧を横に並べても決まりません。
途中で乗り換えられますか
乗り換えられます。友だちはLINE公式アカウントに紐づいているため失われません。ただしツール側に貯めたタグや履歴は引き継がれないので、事前の書き出しが必要です。
無料プランのまま使い続けられますか
試す分には十分ですが、本番運用では制限に当たります。有料化後の総額で判断してください。
両方を試してから決めてもいいですか
おすすめです。ただし同時に本番運用しないでください。両方から配信すると、同じ内容が2通届き、通数も2倍かかります。
導入したのに使いこなせていません
よくある状態です。まず3つだけ(あいさつ・定型文・登録後3通)に絞ってください。全機能を使う必要はありません。
比較検討のチェックシート
候補が2〜3に絞れたら、次の表を埋めて比べてください。埋まらない欄がある候補は、その時点で聞き漏らしています。
| 項目 | 候補A | 候補B | 自店の要件 |
|---|---|---|---|
| 1年目の総額(初期+月額×12) | — | — | 粗利から出した上限 |
| ログインできるスタッフ数 | — | — | 実際に触る人数 |
| 使いたい機能がどのプランか | — | — | やりたい施策から逆算 |
| 顧客・タグのCSV書き出し | — | — | 必須 |
| 納品後の自己編集 | — | — | 必須 |
| サポートの連絡手段 | — | — | 詰まったとき聞けるか |
まとめ
「作り込みのLステップ/無料から始めやすいエルメ」を軸に、目的と規模で選びましょう。無料相談では、複数チャネル運用の観点でもご案内します。
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