LCALL機能

LINE拡張ツールの乗り換えを考えたら|データ移行で失敗しない確認ポイント

2026年7月22日 公開

「今のツールは高い」「使わない機能に払っている」——乗り換えを考え始めたら、料金の前にまずデータがどうなるかを確認しましょう。ここを見落とすと、切り替え後に後悔します。

LINE公式アカウントの仕様・他社サービスに関する記述は、2026年7月時点の公開情報にもとづく一般的な整理です。最新の内容は各公式サイトでご確認ください。なおLCALLは本メディアの運営元が提供する自社サービスです(PR)。

この記事でわかること

  • 乗り換えても友だちは失われないという前提
  • 移らないもの(ツール側に貯めたデータ)の一覧
  • 移行前に必ず書き出しておくもの
  • 切り替えの手順と、並行運用すべき期間
  • 乗り換えを判断する基準と、しないほうがよい場合

大前提:友だちはツールではなくLINE公式アカウントに紐づく

いちばん大事な事実です。友だち(購読者)はLINE公式アカウント本体に紐づいており、拡張ツールを替えても、同じ公式アカウントを使い続ける限り友だちはそのまま残ります。「乗り換え=友だちゼロから」ではありません。安心してください。

移らないもの:ツール側に貯めたデータ

一方で、拡張ツール側に貯めたデータは基本的にそのままは移りません。乗り換え前に次を確認しましょう。

データ確認すること
タグ・顧客情報CSV等でエクスポートできるか/移行先でインポートできるか
対応履歴・メモ持ち出せるか。難しければ重要顧客分だけ手動で控える
シナリオ・リッチメニュー作り直しが基本。設計図(配信文・分岐条件)を手元に残しておく
計測データ過去の数値レポートは移行前に保存しておく

切り替えの手順(推奨)

  1. 現ツールからデータを出す——顧客CSV・配信文・シナリオ設計図を確保
  2. 移行先を並行稼働で試す——いきなり解約せず、新ツールで最低限の設定(あいさつ・定型文)を作ってから切り替える
  3. シナリオを作り直して有効化——移行を機に、使っていなかった配信を捨てて設計を見直すチャンスでもあります
  4. 旧ツールを解約——解約月の課金条件(日割り・最低利用期間)も事前確認を

乗り換え検討の判断材料

比較の観点は「料金比較の見方」「主要ツール比較」にまとめています。LCALL(自社サービス・PR)は顧客情報のCSV取込に対応しており、移行のご相談も無料相談で受け付けています。

移行前に書き出しておくもの

解約してからでは取り出せません。契約が生きているうちに、次を手元に落としてください。

データ形式取り出せないと起きること
顧客の一覧(名前・タグ・属性)CSV誰が誰か分からなくなり、出し分けが振り出しに戻る
タグの一覧と定義CSV・メモ同じ名前で作り直しても、意味が揃わない
シナリオの本文と配信間隔スクリーンショット・テキスト作り直しに数日かかる
定型文テキスト毎日使う文章を作り直すことになる
リッチメニューの画像画像ファイルデザインを再依頼する費用が発生する
フォーム・アンケートの回答CSV過去の回答が消える
「解約後◯日で削除」の期限があることが多い。先に取り出す

切り替えの手順(並行運用が前提)

やること期間の目安
1新しいツールを契約し、テスト用に接続する1日
2あいさつ・定型文・タグを新しい側で作る2〜3日
3シナリオを1本だけ移し、自分で受け取って確認1日
4配信を新しい側から出す(旧側は止める)1〜2週間
5問題がなければ旧ツールを解約する
いきなり全部を切り替えない。1〜2週間は並行させる
両方から同時に配信しないでください。同じ内容が2通届き、通数も2倍かかります。切り替える日を決めて、旧側の自動配信は必ず停止してから移してください。

乗り換えないほうがよい場合

状況判断理由
今のツールの機能を半分も使っていない見送り使い方の問題。乗り換えても同じことが起きる
繁忙期の直前見送り切り替え作業と繁忙が重なると事故になる
担当者が退職する直前見送り設定の意図を知る人がいなくなる
費用だけが理由要検討移行の手間を時給換算すると割に合わないことがある
やりたいことが構造的にできない乗り換え使い方では解決しない
「使いこなせていない」と「機能が足りない」は別の問題

よくある質問

乗り換えると友だちは減りますか

減りません。友だちはLINE公式アカウントに紐づいているためです。ただしツール側に貯めたタグや履歴は引き継がれないので、事前の書き出しが必要です。

顧客のタグはCSVで戻せますか

ツールによります。取り込みに対応している場合でも、既存の顧客と突き合わせる列(IDなど)が必要です。契約前に「CSVで書き出せるか」「取り込めるか」の両方を確認してください。

解約のタイミングはいつがいいですか

新しい側で1〜2週間運用し、配信・予約・自動応答が問題なく動いてからです。解約と同時に切り替えるのは避けてください

移行を業者に頼めますか

頼めますが、設定の意図まで引き継がないと後で動かせなくなります。作業だけを外注し、設計の判断は自社で持つのが安全です。

今後また乗り換えるかもしれません

その前提で、顧客データを定期的にCSVで書き出しておく習慣をつけてください。月1回の書き出しがあるだけで、どのツールにも移れます。

乗り換え先を選ぶときの確認項目

次に同じ思いをしないために、契約前に必ず確認してください。導入時ではなく解約時のことを聞くのがコツです。

確認聞き方望ましい答え
データの持ち出し「解約時に顧客とタグはCSVで出せますか」いつでも自分で出せる
編集の自由度「文面や画像は自分で変えられますか」管理画面から変更できる
初期費用「初期構築は別料金ですか」内訳が明示されている
最低契約期間「途中解約はできますか」月単位、または明確な条件
サポート「設定で詰まったとき、誰に聞けますか」問い合わせ手段が明確
アカウント権限「管理権限は自社で持てますか」自社アカウントが主体
「解約時にどうなるか」に明確に答えられる相手を選ぶ

ツール選びの観点はLINEマーケティングツールの料金比較の見方にもまとめています。

まとめ

友だちは公式アカウントに残る——この前提を押さえれば、乗り換えは怖くありません。確認すべきは「ツール側データの持ち出し」と「切り替え手順」の2つだけです。

LCALL(自社サービス・PR)は、顧客データをCSVで書き出せる形にしています(=いつでも持ち出せます)。あいさつから自動配信まではシナリオ配信、問い合わせは受信箱、顧客とタグは友だち・タグ管理で扱い、文面も画像も管理画面から自分で変更できます。Lite(月額9,800円)から標準搭載です(料金ページ)。移行の進め方のご相談は無料相談から。

#LINE#乗り換え#ツール移行#データ移行

まずは無料でご相談ください

あなたの業種・お店に合わせた使い方をご案内します。相談だけでも構いません。

関連記事