飲食店
飲食店のLINE・モバイルオーダー・予約ツール比較|タイプ別の選び方
2026年7月14日 公開
飲食店向けのITツールは種類が多く、「予約」「注文」「会計」「再来店」のどれを解決したいかで最適解が変わります。この記事ではタイプ別の違いを整理し、選び方をまとめます。
本記事で挙げるサービス名は各カテゴリの代表例で、2026年7月時点の一般的な整理です。機能・料金は各社公式サイトでご確認ください。LCALL飲食版は本メディア運営元の自社サービスです(PR)。
この記事でわかること
- 飲食店向けツールの4タイプと役割の違い
- 何を「一体化」したいかで選ぶという考え方
- 導入前に決めておく5つの設定
- 現場が使えなくなる典型パターン
- 比較のときに確認する項目
飲食店ツールの4タイプ
| タイプ | 主に解決すること | 代表例(一般的に知られるもの) |
|---|---|---|
| 予約特化型 | ネット予約・台帳・空席管理 | トレタ、TableCheck など |
| モバイルオーダー/POS型 | QR注文・レジ・会計 | Square、各種モバイルオーダー系 など |
| LINE販促・再来店型 | クーポン・配信・友だち化 | LINE公式アカウント+各種拡張ツール |
| 一体型 | 予約〜注文〜会計〜再来店を1つに | LCALL飲食版(自社)など |
選び方:何を「一体化」したいか
予約だけ、注文だけ、なら特化型が使いやすい一方、複数を別々に契約するとデータが分断し、再来店施策までつながりにくくなります。「予約したお客様に、来店後LINEでお礼とクーポンを送る」までを1つで回したいなら、一体型が向きます。
LCALL飲食版の位置づけ
LCALL飲食版(自社サービス)は、席・人数管理付きの予約、QRモバイルオーダー、ハンディ、テーブル会計、勤怠・シフト・日報といった店舗オペレーションと、LINEでのクーポン・配信・再来店を同じ画面にまとめています。個別ツールの強みを置き換えるというより、「予約〜来店〜再来店」を分断なくつなぐことを狙った設計です。
タイプ別・こんなお店に
- 予約が中心(席数が多い・電話予約が多い)→ 予約特化型 or 予約に強い一体型
- 回転重視・人手不足→ モバイルオーダーで注文の受け負担を軽減
- 常連づくり・再来店→ LINE販促型 or 一体型
- 予約〜再来店まで一括で→ 一体型(LCALL飲食版など)
導入前に決めておく5つ
どのツールを選んでも、この5つが決まっていないと運用が定まりません。契約前に決めておいてください。
| 決めること | 決め方 | 決めないと |
|---|---|---|
| 予約の枠の単位 | 30分/60分/コース時間 | 席が中途半端に空く |
| 同時に受ける組数 | 席数とホールの人数から | 受けすぎて回らない |
| 受付の締切 | 仕込み・仕入れの時間から逆算 | 直前予約で準備が間に合わない |
| キャンセルの扱い | 何時間前まで無料か | トラブルになる |
| 誰が操作するか | 店長のみ/ホールも | ピーク時に誰も触れない |
現場が使えなくなる典型パターン
導入したのに使われなくなる原因は、機能ではなく現場の動線にあります。
よくあるのが、操作する端末がレジの奥にしかないケースです。ピーク時に確認しに行けず、結局は紙の予約台帳に戻ります。スマホやタブレットで、その場で見られることが条件になります。
もうひとつが、入力項目が多すぎるケースです。電話予約を代わりに入力する場面で、必須項目が5つも6つもあると、忙しい時間帯には使われません。最低限の項目で登録できるかを必ず確認してください。
比較のときに確認する項目
| 確認 | 聞き方 |
|---|---|
| スマホで操作できるか | 「ホールのスマホから予約を確認・登録できますか」 |
| 電話予約の代理入力 | 「最低いくつの項目で登録できますか」 |
| リマインドの自動送信 | 「前日・当日に自動で送れますか」 |
| 顧客との紐づけ | 「来店履歴は残りますか」 |
| 再来店の施策 | 「来店後の連絡やクーポンまでできますか」 |
| データの持ち出し | 「予約・顧客データはCSVで出せますか」 |
よくある質問
予約サイトとの併用はできますか
できます。新規は予約サイト、リピーターは自社予約と役割を分けると、手数料を抑えながら新規も確保できます。
モバイルオーダーは必要ですか
人手が足りない、注文取りの往復が多い、追加注文が発生しやすい——このどれかに当てはまるなら効果があります。回転の遅い業態では優先度は下がります。
複数のツールを入れると混乱しませんか
します。予約・注文・顧客管理が別々だと、確認する画面が増えて現場が回らなくなります。一体化できる範囲は一体化するほうが定着します。
導入のタイミングはいつがいいですか
閑散期です。繁忙期の直前に入れると、覚える余裕がなく元に戻ります。
紙の台帳をやめるべきですか
並行期間を設けてください。1〜2週間は両方を使い、抜けが出ないと確認できてから紙をやめるのが安全です。
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まとめ
飲食店ツールは「何を解決したいか」で選ぶのが近道です。複数の悩みを1つでまとめて解決したいなら一体型が候補になります。LCALL飲食版の無料相談では、店舗の課題に合わせた導入イメージをご提案します。
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